[東京 2日 ロイター] - 三菱電機<6503.T>は2日、2017年3月期連結業績予想(米国会計基準)を上方修正したと発表した。1─3月期の前提為替レートを円安方向に見直したことなどを反映させた。

売上高予想は前年比4.4%減の4兆2000億円(従来4兆1500億円)、営業利益予想は同15.3%減の2550億円(同2500億円)、当期利益予想は同16.8%減の1900億円(同1850億円)に、ぞれぞれ引き上げた。

1─3月期の前提為替レートを1ドル110円(前回下期100円)、1ユーロ115円(同110円)に見直したことで、産業メカトロニクス部門や電子デバイス部門などが前回予想を上回る見通しとなったという。

ただ、営業利益予想はトムソンロイターが調べたアナリスト20人の予測平均2714億円に届かず、株価は失望売りに押された。

4─12月期は、売上高が前年比4.7%減の2兆9471億円、営業利益は同15.3%減の1755億円、当期利益は同11.4%減の1353億円だった。

(志田義寧)