[東京 2日 ロイター] - 新日鉄住金 <5401.T>は2日、2017年3月期の連結純利益予想を600億円から800億円(前年比45%減)に上方修正した。持分法適用関連会社の損益好転が要因。

最終利益の上方修正とともに、これまで未定としていた期末配当について、1株25円とすることを決めた。年間配当は25円で、連結配当性向は28%。前期の年間配当は18円だった。

連結売上高は4兆5500億円(同7.3%減)、経常利益は1300億円(同35.3%減)の見通しを据え置いた。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト16人の経常利益予測の平均値は1332億円となっている。

大分製鉄所の火災の影響で100億円の特別損失を見込むものの、日新製鋼の子会社化による保有株式の評価益でほぼ相殺されるという。

(清水律子)