[シュトゥットガルト 2日 ロイター] - 独自動車大手ダイムラー<DAIGn.DE>が2日に発表した第4・四半期決算は、営業利益が34億6000万ユーロ(37億ドル)となり、前年比19%増加した。ただ、ロイターがまとめたアナリスト予想平均(37億1000万ユーロ)は下回った。

トラック部門の利益が特に落ち込んだほか、中国と米国の需要低迷が響いた。

売上高は1%増の410億ユーロだった。

トラック部門の調整後利益は47%減少。一方、メルセデス・ベンツ・カーズ部門は22%増益となった。

2016年通期の売上高は3%増の1533億ユーロ。純利益は87億8000万ドルで過去最高となった。

17年については、利払い・税引き前利益(EBIT)が2.5─10%増加するとの見通しを示した。トラック部門の低迷が続き、中国や米国の販売も伸び悩む一方で、新型「Eクラス」の好調が見込めるとした。

ユッバー最高財務責任者(CFO)は「2017年もこうした業績記録を更新できると確信している」と述べた。

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