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2017年2月14日
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多数の商品ブランド×マルチデバイスの
Webサイト管理をどうするべきか 

マルチデバイス対応であることは
消費者の無意識の期待

Adobe Exprience Managerを利用した化粧品ブランド「ソフィーナ」のサイト

 グローバル企業にとって、Webサイトの役割が再び重要度を増している。情報発信だけでなく、企業の顔としてブランドイメージの訴求や顧客とのコミュニケーションの場としても欠かせないものとなっている。

 化粧品や洗剤などのコンシューマー向け商品や、企業向けのケミカル事業を展開している花王もWebサイト戦略と製作体制の見直しを迫られていた。同社は毎年1000以上の新製品を発売。世界で公開しているWebサイトは250以上に達し、管理する画像などのデジタル情報は50万点にのぼっている。

 その一方で、とくにスマートフォンなどからのアクセスがすでに全体の6割にまで増えていた。テレビ、やPC、タブレット、フィーチャーホンなど多様なデバイスに対して、どうやって一貫したメッセージを発信できるかが大きなテーマだった。

 実は同社では、モバイルの拡大を予見して2013年からマルチデバイスに対応したサイト制作を行ってきたが、人海戦術であるために制作には膨大な人手と時間がかかっていた。対応デバイスが増えるなか、現場の制作担当者には技術の難易度が上がり、作業量も増えてスタッフの確保が難しくなる懸念が出てきた。

 だが、マルチデバイス推進は後戻りできない。「消費者はブランドサイトがマルチデバイス対応であることを当然のことだと思っています。つまり、無意識の期待値になっているのです」と、花王のデジタルマーケティングセンターマネジャー コミュニケーション技術室の田中剛氏は語る。検討の上、最初からモバイル対応が可能なCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)への移行を決断した。

花王株式会社
デジタルマーケティングセンター コミュニケーション技術室
田中 剛氏

 また、世界中のすべてのサイトで、ブランドイメージの統一を図っていくことも課題だった。だが前述したように、50万点におよぶ膨大なデジタルアセットを一元管理できる環境が求められた。

 こうした条件のもとで同社が採用を決めたのは「Adobe Experience Manager」だった。この製品のもう1つの特徴は、Adobeのデジタルマーケティング製品との連携のしやすさだ。将来のデジタルマーケティング基盤の構築を見据え、コンテンツ制作とデータ分析環境を一本化することもできたという。

 下記からダウンロードできる資料では、「Adobe Experience Manager」によるWebサイト制作体制の改善が具体的に記載されている。単なる業務効率化を越え、グローバルで一貫したメッセージを発信していく花王の決意が表れた今回の導入事例は、Webサイトの運営に悩むすべてのマネジャー、経営者にとって役立つヒントを与えてくれるだろう。

資料ダウンロードのご案内

モバイルファーストを実践する花王
全ブランドサイトのリニューアルと
グローバル展開を推進

【導入の経緯】3年間でPCからのアクセスが3割以下に低下
【選択のポイント】モバイルファーストとグローバル化での一元管理を同時に実現するCMS基盤
【導入効果】約2割の時間短縮およびコスト削減効果

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