[北京 3日 ロイター] - 中国外務省報道官は3日の定例会見で、貿易で有利な立場を得る手段として為替を利用したことは一度もないと発言、「通貨戦争」は望まないと述べた。

トランプ米大統領は先月31日、中国や日本の為替政策を批判している。

同報道官は、中国政府としてトランプ大統領の批判に初めて公式に回答。貿易問題は対話を通じて解決すべきだと述べた。

同報道官は「中国は為替戦争を利用して貿易で有利な立場を得たり、貿易競争力を高めようとしたことは一度もなく、今後もない」とし、「通貨戦争を戦うつもりはない。そのようなことをしても、長期的に中国の利益にならない」と述べた。

*内容を追加しました。