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12月米製造業新規受注1.3%増、出荷は6年ぶり大幅な伸び

2017年2月4日

[ワシントン 3日 ロイター] - 米商務省が発表した2016年12月の製造業の新規受注は前月比1.3%増と市場予想の1.0%増を上回る伸びだった。出荷も急増し、ドル高と原油安の状況が緩和されるに伴い、製造業も上向きとなっている。

11月の受注は当初発表の2.4%減から2.3%減に上方修正された。

製造業の出荷は2.2%増加し、2010年12月以来の大幅の伸びとなった。11月は0.3%の増加だった。

企業の景況感や支出計画の目安とされるコア資本財(国防関連と航空機を除いた資本財)の受注は12月に0.7%増となった。

国内総生産(GDP)統計で企業の設備投資の算出に使われるコア資本財の出荷は1.0%増で、当初発表から改定はなかった。

1日に発表された統計では、製造業者が新規受注や雇用の拡大を報告し、1月の製造活動は2年ぶりの高水準を記録した。製造業は米経済の約12%を占めている。

15年の原油価格の崩壊と急激なドル高が昨年の大半、製造業への重しとなった。殆どの打撃は設備投資が大幅に削減されたことによるものだった。原油価格は1バレル=50ドルを超え、製造業に蔓延していた霧がやや晴れた。

米政府が1月27日発表した報告によると、第4・四半期における企業の設備投資は年率換算3.1%増と、1年以上ぶりの上昇となった。

12月は輸送機器の受注が2.5%減少し、うち民間航空機は64%減となった。輸送機器以外では、一般機械が0.7%増えた。

電算機・電子製品の受注は2.6%と急増。一方で、電機・家電・同部品は0.6%の減少となった。

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