[パリ 3日 ロイター] - フランス大統領選の中道・右派統一候補で、妻への不正給与支給疑惑が浮上しているフィヨン元首相について、世論調査で決戦投票に進めないとの見方が示されたことが3日、分かった。

仏世論研究所(Ifop)・フィデュシアル(Fiducial)調査によると、4月23日に実施される大統領選の第1回目の投票では、フィヨン氏の得票率は反欧州連合(EU)と反移民を掲げる極右の国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首、マクロン前経済相(無所属)に続く3位にとどまるとの予想が示された。

5月7日実施される第2回目の投票にはマクロン氏とルペン氏が進み、同投票ではマクロン氏が勝利する予想が示された。

世論調査で示された第1回目の投票の得票率予想はルペン氏が25%、マクロン氏が20.5%、フィヨン氏が18.5%。第2回目の投票の得票率予想はマクロン氏が63%、ルペン氏が37%。