[ワシントン 3日 ロイター] - 米国防省は3日、防衛大手ロッキード・マーチン<LMT.N>から90機の戦闘機F35を約85億ドルで購入することで合意したと明らかにした。1機当たりの価格は初めて9500万ドルを下回り、過去最低となった。

費用は合計で7億2800万ドルの節減となる。前回納入分は1機当たり1億0200万ドルだった。

トランプ大統領は1月30日、費用節減は6億ドル程度になると話しており、これを上回ることになる。

ロッキード・マーチンは声明で「トランプ大統領自身がF35計画に関与したことで交渉が加速し、当社は価格引き下げに重点的に取り組んだ」と表明した。「今回の合意では購入数が増えたことで、規模の経済性と生産効率が高まり、コストを下げることができた」という。