[ジュネーブ 6日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のメクラー理事はスイスフランについて、引き続き著しく過大評価されていると指摘しながらも、理想的な水準というようなものは存在しないと述べた。

トリビューン・ジュネーブ紙が6日、同理事とのインタビュー内容を報じた。

同理事は「為替相場のような重要な数字であっても、1国の経済を1つの魔法の数字頼みにすることはできない。1国の競争力は、革新を行う能力と、直面する課題への対応能力に関連している」と指摘。

「われわれの金融政策は特定の為替レートには基づいておらず、為替をめぐる全体的な状況に焦点を合わせている」と述べた。