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為替は市場で決まる話、日本の通貨政策は適切=麻生財務相

2017年2月7日

[東京 7日 ロイター] - 麻生太郎財務相は7日の閣議後会見で、米国のトランプ大統領が日本の為替政策を批判したことに関し、「為替はマーケットで決まる話」とした上で、「通貨の競争的切り下げを回避するとの国際合意に沿って適切に対応してきている」と述べた。

また、金融政策は国内の物価目標達成に向けた措置であり、「円安誘導目的ではない」と強調した。

麻生財務相は10日の日米首脳会談に同行する見通しだが「同行者を含めて現時点では何ら決まっていない」と述べた。

首脳会談では、日米の経済関係を深めるとともに、双方の利益を目指すうえで「議論が建設的に継続していくのが望ましい」と語った。

足元の外国為替市場では、一時約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル111円63銭をつけたが、麻生財務相は「為替についてはコメントしない。安定が望ましい」と指摘した。

一方、トランプ米大統領が金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しを進める大統領令に署名したことについて、麻生金融相はコメントを差し控えた。

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