[ロンドン 6日 ロイター] - 英調査会社ORBが実施した調査で、英国民の半数以上が政府の欧州連合(EU)離脱戦略を支持していることが明らかになった。過半数による支持は昨年11月の同調査開始後初めて。

メイ英首相は1月、EU離脱の交渉方針に関する演説を行い、離脱に伴い単一市場からも撤退する意向を明らかにした。

議会では依然として一部に反対の声が残るが、ORBが2月3─5日にかけて2058人を対象に行った調査では、回答者の53%がEU離脱に向けた政府の姿勢を支持していることが明らかになった。1月調査では支持が38%、不支持が62%で、支持者の比率は1月から15ポイント上昇した。

調査ではまた、メイ首相が英国にとって好ましい合意を獲得するとの見方に賛成した人が47%に上り、反対の29%を大きく上回った。1月調査では賛成と反対が35%ずつと、意見が分かれていた。