[サンフランシスコ/ワシントン 6日 ロイター] - サンフランシスコの米連邦控訴裁判所は7日、イスラム圏7カ国から米国への入国を制限する大統領令の一時差し止めを解除すべきかどうかについて口頭弁論を開く。

第9巡回控訴裁は6日、ワシントン州とミネソタ州ならびに司法省に対し、入国制限の差し止めを継続すべきかどうかの論拠を提示するよう求めた。弁論は7日2300GMT(日本時間8日午前8時)に開始する。

ワシントン州シアトルの連邦地裁は3日、大統領令の一時差し止めを命じ、7カ国からの入国再開へ道を開いた。12以上の州から、安全保障の専門家や大手ハイテク企業などが入国制限差し止めを支持する声が出た。

司法省は6日、シアトル連邦地裁のジェームズ・ロバート判事による3日の入国制限差し止めは範囲が広すぎると反論。「最大でも」入国をすでに許可されていて現在一時的に外国にいる人だけか、出国してからまた米国に戻ってくることを希望している人に限るべきだと主張した。

*見出しの文言などを修正しました。