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米最高裁判事に指名のゴーサッチ氏、民主党が独立性を疑問視

2017年2月7日

[ワシントン 6日 ロイター] - トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名したニール・ゴーサッチ氏について、大統領が一方的に権限を行使する中で、同氏が司法の独立を維持できるか疑問視する声が民主党上院議員の間で強まっている。

トランプ大統領は、ワシントン州シアトル連邦地裁のジェームズ・ロバート判事が前週末、イスラム圏7カ国からの入国を制限する大統領令の一時差し止めを命じたことを受け、同判事を強く批判した。

民主党内では、保守派として知られるゴーサッチ氏が最高裁判事に就任することで、トランプ大統領の政策が安易に支持されるのではないかとの懸念が高まっている。

民主党のシューマー上院院内総務は「大統領が司法を攻撃し、法の原則や憲法を尊重しないように見える状況では、真に独立した判事を選ぶことが重要になる」との考えを示した。

ゴーサッチ氏は上院司法委員会での公聴会を前に上院議員と個別に面会しており、シューマー上院院内総務とは7日に会う。

6日に同氏と面会した民主党のファインスタイン上院議員は「非常に聡明で思いやりがある」とゴーサッチ氏を評価した上で、承認を支持するかどうかは公聴会で判断すると言明。「独立した判事」かどうかを公聴会で見極める考えを示した。

最高裁判事の現在の構成は保守派とリベラル派が4人ずつとなっており、ゴーサッチ氏が承認されれば保守派が再び優勢となる。

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