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ポーランドのEU投票権凍結も、欧州委副委員長が右派政権に警告

2017年2月7日

[ベルリン 6日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会のカタイネン副委員長(フィンランド元首相)は6日、加盟国のポーランドが「法の支配」の原則に従わなければ、同国のEU投票権を凍結する可能性があると述べた。

ポーランドの保守系与党「法と正義」(PiS)のカチンスキ党首はドイツ紙に対し、EUに懐疑的な見解を改めて示したほか、EUが主にドイツの利益になっているとのトランプ米大統領の見方に賛同を示した。

カタイネン氏は、カチンスキ氏などポーランド指導者と首都ワルシャワで7日に会談するメルケル独首相が、EU全体と欧州を形作る基本的な価値を守るようポーランド側を説得すると期待していると話した。

カタイネン氏は「法の支配で妥協はできない。この原則に従うか従わないかだ。従わなければ、欧州は黙っていられない」と強調した。

ポーランドのEU投票権を凍結するには他の27加盟国すべての賛成が必要だが、同じ右派政権を持つハンガリーが反対を示している。

しかし、EU当局者は、ポーランドがメディア制限や憲法裁判所の改変を取りやめなければ、少なくとも採決を行う必要があるとしている。

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