[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は、ユーロは対ドルで最高値から約30%下落しているが、経済状況を妥当に反映したもので意図的に押し下げようとした結果ではないと述べた。仏紙パリジャンが7日の発言として報じた。

トランプ米大統領が新設した「国家通商会議」のトップ、ピーター・ナバロ氏は先週、ドイツは「過小評価が著しい」ユーロを利用して米国よりも優位に立ち、貿易黒字を膨らませているとの認識を示した。

クーレ専務理事は「ECBに特定の為替相場目標はない。ユーロは現在、欧州の経済状況にふさわしい水準にある」と述べた。