[パリ 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は、政策当局者は為替相場関する一方的なコメントは差し控えるべきだ、と述べた。7日付のイタリアの経済紙、イル・ソーレ・24・オーレが伝えた。

トランプ政権のユーロ安批判を受けてのコメントとみられるが、ビルロワドガロー氏は、主要7カ国(G7)の国際行動規範は通貨切り下げ競争や為替相場についての一方的な発言を控えるよう忠告していると指摘。「欧州を批判する前に、賢い人であればまず国際的なルールを尊重するはずだ」と述べた。

トランプ政権下で新設された国家通商会議のトップ、ピーター・ナバロ氏は、ユーロは「著しく過小評価」されており、ドイツはそれにより有利な立場を得ている、と発言していた。