[ワシントン 7日 ロイター] - 自動車部品大手タカタ<7312.T>の欠陥エアバッグ問題で、同社が今月27日にデトロイトの連邦裁判所で不正を認めることが法廷資料で分かった。これにより、米司法省による捜査が終結することになる。

タカタは先月、不正を認めて10億ドルの和解金を支払うことで合意していた。検察当局は、エアバッグのインフレーターの結果を隠すために検査結果を改ざんした罪で同社幹部3人を起訴している。

司法省によると、和解金の詳細は罰金が2500万ドル、被害者への補償金が1億2500万ドル。このほか、8億5000万ドルがリコール(回収・無償修理)で損失を被った自動車メーカーへの賠償などに充てられる。