[ワシントン 7日 ロイター] - 米国務省は7日、ティラーソン長官が同国政府とオーストラリア、日本、韓国との関係強化を望んでいるとの声明を公表した。

同省のトナー報道官代理の声明によるとティラーソン長官は、3カ国との個別の電話会談で、北朝鮮による核の脅威や南、東シナ海における緊張状態に対処するため緊密に協力することで合意。「長官は、軍事同盟や経済協力、外交協力を強化する意向を改めて表明した」という。

声明は、長官がこれより前に行われた協議で「3カ国による地域の安全保障、世界の繁栄、民主制度、法の支配への貢献に深い敬意を示した」としている。

トランプ大統領は選挙運動中、日本や韓国との同盟について疑問を呈し、米国による安全保障のコストを十分負担していないとの懸念を示していた。また、豪州との間の難民受け入れの取り決めを「ばかげた合意」と非難。両国関係への影響が懸念されている。