[アムステルダム 7日 ロイター] - ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長は7日、ギリシャの債務状況に関する国際通貨基金(IMF)の最新報告について、驚くほど悲観的だと述べた。また、ユーロ圏がギリシャの債務減免に応じる可能性を改めて否定した。

IMFの報告はギリシャが長期債務のコミットメントを維持できないと分析している。

これについて同議長はオランダのテレビで「ギリシャは報告で述べられている以上に既に改善しているので、これは驚きだ」と述べた。

また、IMFとユーロ圏諸国を含むギリシャ債権団は、ギリシャが引き続き改革に協力すれば、債務返済条件を緩和する用意があると述べた。

ただ同議長は、債務元本の減免については認めない姿勢を示し、「現在の(救済)プログラムが終了する2018年半ばに、何が可能で何が必要かを再び検討する。これが早まることはない」と語った。