[北京/ロンドン 8日 ロイター] - 複数の外交筋によると、中国政府は今年5月に北京で開催するシルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際首脳会議にメイ英首相を招待した。

メイ首相の側近によると、首相は貿易関係を協議するため、年内に中国を訪問する予定になっている。

中国政府はこれまで、サミットへの出席者についてはほとんど明らかにしていない。

楊潔チ国務委員(外交担当、副首相級)は先週、チャイナ・デーリー紙に対し、アジア、欧州、アフリカ、中南米の約20カ国の指導者がサミットへの参加を約束したと述べたが、国名には言及しなかった。

北京の外交筋は、メイ首相が招待リストに掲載されていると述べた上で、「中国は友好国とみなす国と『一帯一路』構想の促進に影響力の大きい国を選別している」と語った。

スリランカは既に首相のサミット出席を確認しており、中国はフィリピンのドゥテルテ大統領もサミットに参加すると発表している。

外国の指導者らは、重要な国際会議などに合わせて中国を公式訪問することが多い。