[ロンドン 7日 ロイター] - 英国で欧州連合(EU)離脱を担当するデービッド・ジョーンズ議員は7日、EU離脱交渉における最終合意案について、欧州議会に送る前に英議会で採決を行う方針を示した。

同氏は議会で「政府は最終合意案に関する動議を提出し、議会の承認を求める」とし、「これは、最終合意案を欧州議会で審議および採決する前に実施する」と表明した。

同氏の発言は、最終合意案で「より意味のある」採決を求めていた議会への譲歩とみられる。この発言を受け、ポンドは一時の下げから反発し、1.25ドルに向けて上昇した。

議会ではEU離脱手続き開始の通告を行う権限をメイ首相に与える法案の審議が進められており、8日も審議が予定されている。