[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ財務省は8日、20カ国・地域(G20)で金融刺激策の縮小を求める共同声明の採択を目指しているとのブルームバーグ報道を否定した。

ブルームバーグ通信は関係筋の話として、今年G20の議長国を務めるドイツの当局者が、世界経済の耐性を高め、各国中銀に将来の危機再発防止に向けたバッファー強化を促す声明にG20が署名することを望んでいると伝えた。だがドイツは、金融引き締めを支持すべきとの文言をめぐりメンバーを説得できず、断念したという。

独財務省の報道官は「報道は正しくない」とし、そのような中銀への要望がG20の議題に上ったことはないと指摘した。

その上で「われわれは中銀の独立性を尊重する」とした。