[ワシントン 8日 ロイター] - 米上院は8日、 ジェフ・セッションズ上院議員(アラバマ州)の司法長官就任を賛成52票、反対47票で承認した。

同氏は移民政策での強硬姿勢などで知られる。大統領選では早い段階からトランプ氏に支持を表明していた。

民主党や人権団体などは、同氏の人種や移民、刑事司法制度改革に対する見解を問題視し、強く反対していた。

イスラム圏7カ国からの入国を禁止したトランプ政権の大統領令をめぐり司法闘争が続くなか、セッションズ氏は司法長官として移民に対して厳しい姿勢をとる可能性がある。また、人権団体からは、セッションズ氏のもと、司法省は人権問題を厳しく追及しない可能性があるとの懸念も出ている。

上院はこの日、トム・プライス下院議員の厚生長官就任に向けた手続きを進めた。10日に上院で採決が行われる見通し。

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