[東京 9日 ロイター] - 日銀が9日公表した1月のマネーストックは、指標となるM3が前年比3.5%増加し、昨年12月の3.4%から伸びが拡大した。預金の伸びが12月の10.1%増から1月は10.5%増に拡大したのが主な要因。定期預金などの準通貨は12月の1.5%減から1月は1.6%減に縮小幅が拡大しており、低金利環境で現預金を滞留させる動きが継続しているもよう。

M3からゆうちょ銀行などを除いたM2は前年比4.1%増(12月は4.0%増)。投資信託や国債・外債などを含んだ広義流動性は同2.2%増(12月2.1%増)だった。

(竹本能文)