[ワシントン 9日 ロイター] - 米大統領上級顧問のケリーアン・コンウェイ氏が9日、トランプ氏の長女イバンカさんが手掛けるアパレルブランド「イバンカ・トランプ」の購入を呼び掛けた。これに対し、共和党幹部からも強い批判が出ている。

連邦政府の倫理規定は、行政機関の職員がある商品を支援するためや知人の個人的利益のためにその地位を利用することを禁じている。

この問題は、同ブランドの衣料品を扱わないことを決めた米百貨店ノードストローム<JWN.N>について、トランプ米大統領が8日のツイッターで批判したのが発端。

コンウェイ氏はフォックス・ニュースのインタビューで「イバンカの商品を買いに行ってほしい」「私もきょう、何か買ってこようと思う」などと述べ、購入を呼び掛けた。

ノードストロームは今回の決定について、販売低迷が理由だと説明している。

AP通信によると、下院監視・政府改革委員会のチェイフェッツ委員長(共和党)は、コンウェイ氏の購入呼び掛けについて「明らかに一線を越え、受け入れられない」と非難。同委員長のスポークスマンもこの発言を確認した。

*内容を追加します。