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米大統領補佐官、政権成立前にロシア大使と制裁に関し会話=新聞

2017年2月10日

[ワシントン 9日 ロイター] - フリン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はトランプ大統領の就任前、ロシアのキスリャク駐米大使とのプライベートな会話で、対ロ制裁に関する話をしていたもようだ。ワシントン・ポスト紙が米政府高官の話として9日報じた。

米国は昨年12月、駐ロシア米外交官に対する嫌がらせやサイバー攻撃による大統領選への干渉にからみ、ロシアへの制裁措置を実行した。記事によると、フリン氏とキスリャク大使の会話は複数の政府高官により、この時の制裁の猶予を期待させるような「法に違反した可能性のある」シグナルとして解釈されたという。

8日付の同紙によると、フリン氏は対ロ済制裁について話したことを否定していたが、9日付では、広報官が「フリン氏は制裁について話した記憶はないと示唆したものの、その話題がまったく出なかったとの確信はない」と語ったといい、あいまいになっている。

ロイターはワシントン・ポストの報道内容について現時点で確認できていない。

ロイターは、当時のオバマ大統領が報復措置を発表した昨年12月29日に、フリン氏がキスリャク大使と5回電話で会話したとする関係筋3人の話を1月に報じていた。

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