[メルボルン 10日 ロイター] - オーストラリアの最大都市シドニーで10日、強烈な熱波が内陸の砂漠からシドニーへと移動する中、一部の地域で停電が実施される。電力需要急増による過負荷を避けるのが目的だという。

数日前には、南部サウスオーストラリア州で住宅やオフィス4万戸が停電した。

酷暑の中での停電発生を受け、同国のエネルギー政策を巡る議論が噴出した。同州は、全供給電力の3分の1以上を風力発電に依存しているが、エアコン利用が急増した時、風は収まっていたという。