[ドバイ/ロンドン 10日 ロイター] - 原油価格押し上げに向けた調整減産に参加する石油輸出国機構(OPEC)非加盟11カ国の1月の減産量は約束分の40%だった。OPEC関係筋が国際エネルギー機関(IEA)の資料を基に算出されたOPECのデータを公表した。

OPEC加盟国とロシアなど非加盟国は2017年上期に全体で日量180万バレルを減産することで合意している。

ロイターがOPECのデータに基づき報じた加盟国の1月の減産量は約束の92%だった。

非加盟国の1月減産量が約束の水準に満たなかったのは、ロシアによる段階的な減産が一因。ロシアは最大日量30万バレルの減産で合意したが、段階的な実施を表明しており、1月の減産は日量10万バレルにとどまった。

OPEC加盟・非加盟国は今月22日、合意内容の順守状況について審査方法のさらなる検討を行うため実務者会合を開く予定。