[ロンドン 10日 ロイター] - 英シンクタンクの国立経済社会研究所(NIESR)は10日、2016年11月─17年1月の国内総生産(GDP)伸び率が0.7%になったとの推計値を発表した。16年10─12月からやや加速したことになる。

消費支出と鉱工業生産が経済の主なけん引役。

ただ、NIESRのリサーチフェロー、オリオール・カレーラス氏は「われわれの予想では英国経済は2017年に力強いスタートを切ったとみられるものの、消費者物価の上昇が消費支出を圧迫し、今年の成長率は1.7%に鈍化する見込みだ」と指摘した。

NIESRの17年成長率予想は、イングランド銀行(英中央銀行)の予想(2%)を下回る。

ロイターが先月まとめたエコノミストの予想平均は1.2%。