[ソウル 12日 ロイター] - 韓国最大野党「共に民主党」から次期大統領選出馬を目指す忠清南道の安熙正知事の支持率が、国連の潘基文前事務総長が1月に不出馬を表明して以降、急上昇している。調査会社のギャラップ・コリアが10日発表した、大統領選候補者に関する世論調査で明らかになった。忠清南道は、同国中部に位置する行政区。

安氏の支持率は、トップの文在寅・同党前代表の29%に対し19%と、先週の32%対10%から急上昇。安氏は、この1カ月足らずの間に支持率5位から2位へと急浮上した。

2期目の忠清南道知事を務める安氏は、自身を中道派と位置づけ、地元や年輩者から支持を集めている。写真投稿サイトのインスタグラムにテレビドラマのパロディー写真を投稿したり、娯楽ショーでヒット曲を披露するなど、若者からの支持獲得にも努めている。

安氏は、人気のKポップバンドEXO(エクソ)に因んで、支持者から「忠清南道のEXO」と呼ばれている。