[メキシコ市 12日 ロイター] - メキシコ各地で12日、トランプ米大統領に抗議する数千人規模のデモが行われた。

デモ参加者らは、トランプ氏は米国とメキシコの双方にとって脅威であると訴える一方、メキシコのペニャニエト大統領を国内の汚職と暴力を撲滅できない弱腰の指導者と揶揄(やゆ)した。

メキシコ国民は、トランプ大統領の政策によってメキシコ経済が危機に陥る可能性を懸念している。

地元当局の推計によると、国内2大都市である首都メキシコ市とグアダラハラで、合計3万人がデモ行進に参加した。

先月の世論調査によると、ペニャニエト大統領の支持率は自己最低の12%。過去数十年の歴代大統領の中でも最低を記録した。