[ニューデリー 13日 ロイター] - インドの首都ニューデリーで、配車アプリ大手のウーバー[UBER.UL]とオラの運転手数千人が賃上げを求めてストライキに突入し、両社のサービスが麻痺する事態となっている。

運転手のストは今日で4日目。市当局が臨時のバスを運行するなど対応に当たっているが、通勤客の間で出社が遅れるなどの影響が出ている。

運転手はスマートフォンのアプリを通じた予約の受け付けを拒否。一部の運転手は、タクシー乗り場でのみ客を乗せている。

両社と運転手労組が激しく対立したのはこれが初めて。

労組幹部は「(両社は)運転手をだましている。期日通りに支払いをせず、奴隷のように働くことを求めている」と批判した。同幹部によると、運転手約4000人が加入する35の労組がストを支持している。

ウーバーは「サービスの中断で迷惑をかけ、遺憾に思う」と表明。サービス復旧に向け努力しているとの声明を発表した。オラはコメントを控えている。

ウーバーは米国を拠点とする配車アプリ大手で、インドの28都市で営業。オラはインド企業で、国内102都市で営業している。