[東京 14日 ロイター] - 菅義偉官房長官は14日の閣議後会見で、北朝鮮が12日に弾道ミサイルを発射したことに対する日本独自の追加制裁措置に関して「何が最も効果的かという観点から、今後の対応を不断に検討していきたい」と述べた。

日本時間の14日朝に国連安保理が緊急会合を開き、北朝鮮を非難するプレス向け声明を発出したことについては「北朝鮮による度重なる発射を容認しないという安保理の一致した姿勢を示すものだ」と説明。「引き続き米国、韓国と連携をとりながら、北朝鮮が挑発行動を自制し、安保理決議を完全履行することを強く求めていきたい」とした。

安倍晋三首相が北朝鮮への対応に関して、トランプ政権はあらゆる選択肢をテーブルに乗せた上で外交的に解決していく、との見方を示したことについては「米国がどのように北朝鮮に対して政策として具体的な対応を考えているかについて、コメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。

(石田仁志)