[東京 14日 ロイター] - 東芝<6502.T>は14日、2016年度第3・四半期報告書の提出期限の延長について関東財務局に申請したと発表した。承認された場合の提出期限は3月14日としており、16年4─12月期は最大1カ月の延期となる。

同社は14日正午に16年4─12月期決算の発表を予定していたが、予定時刻を過ぎても決算を開示しなかった。提出を受けた関東財務局が延長の可否を判断する。

午後に東芝が発表した資料によると、米原発子会社ウエスチングハウス(WH)社による米原発サービス子会社CB&Iストーン・アンド・ウエブスター社の買収(一昨年末)に絡み、内部統制の不備を指摘する内部通報を受けた調査の結果、さらなる調査が必要との結論に至り、現時点で四半期報告書の提出が困難になったという。