[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が発表した第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値は前期比0.4%増と、伸び率は速報値の0.5%増から下方修正された。

前年同期比も1.7%増と、速報値の1.8%増から下方修正された。

エコノミストらはユーロ圏経済に対する輸出の寄与度低下に失望したと指摘。キャピタル・エコノミクスのジェシカ・ハインズ氏は「内需の堅調さが貿易収支の弱さに打ち消された」と述べた。

IHSマークイットのハワード・アーチャー氏は「GDPが内需にけん引されたことは明らかだ。これはドイツやフランス、イタリアにも当てはまる」との見解を示した。

12月の鉱工業生産は前月比1.6%減と、12年9月(前月比1.9%減)以来の大幅な落ち込みとなった。

ロイターが実施したエコノミスト調査は1.5%減だった。

前年比では2.0%増と11月の同3.2%増から伸びが鈍化。ただ市場予想の同1.7%増は上回った。

内訳では資本財が3.3%減となったほか、エネルギー、非耐久消費財、中間財も低下。一方、耐久消費財は2.9%増となった。

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