[チューリヒ 14日 ロイター] - スイス連邦統計局が発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、前年比0.3%上昇した。上昇は2014年8月以来初めてとなる。2015年初旬以来、住宅、エネルギー、運輸が上昇していたことが押し上げ要因となった。

ただ変動の大きいエネルギーや生鮮食品を除くコアCPIはマイナス圏にとどまった。

スイスではスイスフラン相場の上昇により輸入物価が低下したことでインフレ率が低下。スイス国立銀行(中央銀行)はマイナス金利を導入するなどして対応しているが、コアCPIがなおマイナス圏にとどまったことで今後も難しい対応を迫られるとの見方が出ている。