[アムステルダム/アテネ 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)のユーロ圏財務相会合のデイセルブルム議長は14日、ギリシャへの金融支援に伴う審査について、20日のユーロ圏財務相会合までに合意に達するとは思わない、と述べた。

ギリシャへの追加融資の条件となる改革審査は遅れており、ギリシャを巡る新たな危機への不安が再燃している。

同議長は「来週ユーロ圏財務相会合が開かれるため、何とか解決しなければならないとの考えがあるが、私にはそれは考えられない」と述べ、国際通貨基金(IMF)が参加する必要があるとの考えを示した。

EUとIMFは、ギリシャの財政目標などで意見が対立しており、IMFが第3次支援プログラムに参加するかどうかはまだ決まっていない。ドイツは、ギリシャへの追加融資承認にはIMFの参加が不可欠であると主張している。