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米政府倫理局、コンウェー大統領顧問の懲戒検討を勧告

2017年2月15日

[ワシントン 14日 ロイター] - 米政府倫理局はホワイトハウスに書簡を送り、トランプ大統領の娘イバンカさんが手掛けるファッションブランドの商品購入を国民に呼びかけたコンウェー大統領顧問は倫理規定に違反した疑いがあるため、懲戒処分を検討するよう勧告した。

書簡は13日付で、ホワイトハウスで倫理を担当するスティーブン・パサンチーノ氏に宛てられている。14日に公表された。

ウォルター・シャウブ局長はその中で、「コンウェー氏が行動規範を違反したと強く疑う理由があり、懲戒処分が必要」と指摘。そのうえで、トランプ政権に調査の実施を求めるとともに、2週間以内に調査結果を提示し、懲戒処分を行ったならば詳細を説明するよう勧告した。

コンウェー氏は先週テレビ局フォックス・ニュースに出演した際に、「イバンカ・トランプ」の商品を買うよう国民に呼びかけていた。

連邦政府の倫理規定は、政府職員が立場を乱用して商品を宣伝することを禁じている。

パサンチーノ氏は取材に対してコメントを控えた。

シャウブ局長は、コンウェー氏の発言について調査を求めていた2人の議員にも書簡を送り、政府倫理局はホワイトハウスに対して正式に懲戒処分を勧告することができるが、法的拘束力はないと説明した。

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