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欧州委副委員長、金融規制緩和すれば「誰もが敗者になる」と警告

2017年2月15日

[フランクフルト 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(ユーロ・社会対話・金融サービス担当)は14日、国際的な金融規制を緩和すれば、金融危機後に制定した規制について疑問が生じ、各国が競って緩和を急ぐ危険な状況に陥る恐れがあると警告した。

副委員長は15日発行予定の独紙ベルゼン・ツァイトゥングとのインタビューで、「そのようなことをすれば誰もが敗者になる」と強調。

 「これは海外のパートナー、そして米国に送る欧州からの明確なメッセージだ」とした。

トランプ米大統領は今月初め、金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しに関する大統領令に署名。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁など欧州の当局者らから批判を受けている。

ドムブロフスキス氏はまた、不良債権を圧縮するために欧州で「協調的」アプローチを取るよう呼びかけた。4月に予定される非公式の経済・財務相理事会で議題として取り上げる考えを示した。

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