[ワシントン 14日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は14日、米当局者の話として、ロシアが新たに地上発射型の巡航ミサイル「SSC8」を実戦配備したと報じた。

同紙によると、オバマ前米政権は同ミサイルが実験段階にある時に、1987年の中距離核戦力全廃条約に違反するとして開発を止めるよう説得を試みたが、ロシアは同ミサイルの開発や実験を続け配備したという。ロシアは、条約には違反していないとの立場を取っている。

米当局者によると、ロシアは、巡航ミサイルを擁する大隊2部隊を保有し、1つはロシア南東部カプスチン・ヤルのミサイル実験場にあり、もう1つは別の基地にあるという。

ロシア国防省は同紙の報道についてのコメントの求めに応じていない。

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