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米1月小売売上高は予想上回る0.4%増、内需拡大継続

2017年2月16日

[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が発表した1月の小売売上高は前月比0.4%増となり、予想の0.1%を上回って増加した。前年比では5.6%増。自動車が低調だったものの電子機器などの売り上げが伸び、第1・四半期の経済成長押し上げにつながる内需の継続的な拡大が確認された。

変動の大きい自動車、ガソリン、建設資材、飲食サービスを除くコア小売売上高は0.4%増。予想は0.3%増だった。

BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニアエコノミスト、ジェニファー・リー氏は「年が明けて、米経済にはかなりの勢いがある」と指摘。「今朝発表の指標から、今四半期に連邦準備理事会(FRB)の行動を後押しする状況がやや強まった」と話した。

12月は全般的な小売売上高が1.0%増と、従来発表の0.6%増から上方修正。コア小売売上高も0.4%増に上方修正された。

1月は電子機器などが1.6%増と前月の1.1%減から反転し、伸び率は2015年6月以来最大となった。建材が0.3%増加したほか、衣料は1.0%増と、約1年ぶり大きな伸びを示した。

百貨店の売上高は1.2%増と、2015年12月以来の大きな伸び。ただ、前月1.9%増加したオンライン小売店は横ばいとなった。飲食業は1.4%増、スポーツ・娯楽用品は1.8%増となった。

一方、自動車は1.4%減った。減少幅は昨年3月以来の大きさで、価格は2009年11月以来の大幅上昇(0.9%)となった。12月の自動車売り上げは3.2%増えていた。

*内容を追加しました。

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