[ニューヨーク 15日 ロイター] - JPモルガンとゴールドマン・サックスは15日、底堅い経済指標を受け、次回の米利上げ予想時期を前倒しした。

1月の米小売売上高や消費者物価指標が、驚くほど底堅かったほか、イエレンFRB議長の発言がよりタカ派色を帯びたことを踏まえたとしている。

JPモルガンは、次回の利上げ予想時期を6月から5月に前倒し。 同社エコノミストのマイケル・フェローリ氏はノートで「引き続き、5月と9月の年内2回の利上げを予想している」と記した。

ゴールドマンのエコノミストは、3月の利上げ確率を20%から30%に、6月までの利上げ1回以上の確率を85%から90%に上方修正。ノートで「連邦準備理事会(FRB)が、向こう2回の会合で金利を引き上げるのか、6月まで待つかは予想がつかない状況となった。年央までに利上げ1回以上の確率は(90%と)非常に高い」と分析した。

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