[ベルリン 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は、金融危機後に導入された、銀行に資本バッファーの上乗せを義務付けた規制を緩和することは誤りだとの見解を示した。独紙ビルトが15日伝えた。

総裁は同紙に「(金融危機の)重要な教訓は、銀行に対する監視を厳格化し、資本バッファーの上乗せを義務付けたことだ」と指摘。

「規制緩和を競うような状況は断固として避けなくてはならない」と強調した。

トランプ米大統領は金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しを指示している。これに関し、ショイブレ独財務相は14日、金融規制を緩和しないようムニューチン米財務長官を説得すると述べた。