[東京 16日 ロイター] - 菅義偉官房長官は16日午前の会見で、ドイツのボンで開催される20カ国・地域(G20)外相会合に出席する岸田文雄外相が、現地時間の16日にティラーソン米国務長官、尹炳世・韓国外相と会談を行うことを明らかにした。

会談では「新たな段階の脅威となっている北朝鮮問題への対応を中心に、3カ国の緊密な協力のあり方を議論する」という。

また、トランプ米大統領がネタニヤフ・イスラエル首相と会談した後の会見で、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」にこだわらない姿勢を示したことについて、「米国の中東和平に関する具体的施策について、関心をもって注視していきたい」と述べた。「2国家共存」を支持してきた日本の立場については「変わらない」と明言した。

読売新聞が社会保障に関する提言をまとめ、財源の一つとして提示した相続税非課税国債については「一般論で言えば、有効活用されていない個人資産の活用についての一つの考え方だと思っている」との見解を示した。

(石田仁志)