[ワシントン 16日 ロイター] - 米労働省が16日に発表した11日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件増の23万9000件だった。ただ市場予想の24万5000件は下回り、労働市場が引き締まり続けていることが示された。

前週の数字に改定はなかった。

申請件数が30万件を切ると労働市場は力強いとされる。件数は102週連続でこの水準を下回っており、その期間は1970年以来の長さとなる。当時は労働市場が今よりずっと小さかった。労働市場は最大雇用状態か、それに近い状態にあるとされている。失業率は現在4.8%だ。

労働省のアナリストによると、今回の失業保険申請件数に影響を及ぼすような特殊要因はなく、推計値ベースの州もなかった。

週ごとの変動をならし雇用情勢をより正確に反映するとされる4週移動平均は前週比500件増の24万5250件だった。

2週間以上、失業保険給付を受けている受給者の総数は4日までの週で3000件減の207万6000件。4週移動平均は4250件増の208万250件だった。