投資信託おすすめ比較[2018]
2017年2月28日公開(2018年4月2日更新)
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ザイ・オンライン編集部

「毎月分配型投資信託」本当の実力ランキング!
人気の100本を「本当の利回り」で診断してわかった
ベスト10のうち7本に共通する投資信託の特徴とは?

ちまたで見かける投資信託の「人気ランキング」は、純資産残高や資金流入額で決まることが多い。しかし、毎月分配型投資信託の実力を測るには、「本当の利回り(※記事参照)」を見ることが必要だ。

ダイヤモンド・ザイでは、半年に1度、人気の「毎月分配型」投資信託100本の最新の実力を徹底調査。発売中のダイヤモンド・ザイの特集「人気投信100本! 買っていい×買ってはダメ 毎月分配型の利回り診断! 本当の利回り&分配健全度を大公開!」で、その結果を明らかにしている。ここでは、毎月分配型投資信託の「本当の利回りランキング」上位10本をドーンと公開しよう! 

ベスト10本中の7本が「ブラジルレアル」の通貨選択型!

 まずは、以下のランキングをチェックしてみてほしい。


※データは2017年1月末現在。利回りの前の矢印は、前期間と比べて上がったか下がったかを示す。1年前の利回りは2015年6月時点と比較。販社の表記と色分けは、「オレンジ」が取り扱いあり。「赤」は販売手数料ゼロで取り扱いあり。「三菱」は三菱UFJ銀行、「三井」は三井住友銀行、「みずほ」はみずほ銀行、「りそな」はりそな銀行、「ゆうちょ」はゆうちょ銀行、「スルガ」はスルガ銀行、「野村」は野村證券、「大和」は大和証券、「日興」はSMBC日興証券、「高木」は高木証券、「ネット」はカブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券、SBI証券、フィデリティ証券、岡三オンライン証券、野村ネット&コールのいずれかで販売していたら色をつけた。
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 これは、人気の投資信託100本の2017年1月末時点での「本当の利回り」ランキングだ。なお、「本当の利回り」とは、基準価額が下落した場合に、「1年間の合計の分配金」から「1年間の基準価額の下落分」を差し引いて、「1年前の基準価額」で割って算出したもの(基準価額が上昇した場合は、「1年間の合計の分配金」を「1年前の基準価額」で割って算出)。

 1位の「通貨選択型Jリート・ファンド」や、3位の「日本株厳選ファンド」など、ベスト10のうち8本が通貨選択型で、そのうち7本が「ブラジルレアル」が取引対象通貨。

 2位の「日本株アルファ・カルテット」は通貨選択型ではないが、円売り・レアル買いの取引も行なう。また、9位の「野村グローバル高配当株プレミアム」は複数の通貨を取引対象としているが、2016年12月末現在、レアルの配分が26%と最も多い。こう見ていくと、ベスト10の中でレアルと無関係なのは8位の「カナダ高配当株ツインα」だけだ。

 レアルは2016年に対円で約20%上昇しており、レアル型の投資信託は為替差益を反映して、好成績になっていることが伺い知れる。

 利回りが大きく改善したことは喜ばしいが、今回紹介したすべての投資信託が7カ月前も1年前も利回りはマイナスだった。対象資産の動向で利回りは大きく動く。ましてや変動の激しい為替で高い利益を狙う通貨選択型は、利回りの変化も激しい。リスクや分配健全度などを確認して、慎重に選ぶようにしたい

【※関連記事はこちら!】
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順位 投資信託本数 ※1 最低積立金額
全体 ノーロード
(手数料無料)
積立対応
1位 ◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
2634本 1303本 2525本 100円
【特徴・メリット】
投資信託本数の取扱本数はネット証券でトップクラス、積立設定金額は2018年2月に100億円を突破した。インターネットコースでは、投信積立の買付手数料が全額キャッシュバック! また、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まる「投信マイレージサービス」もメリット。保有額が1000万円以上なら獲得ポイントが2倍になるので、投資信託が本格的に資産形成を考えている人には、かなりお得だ。買付&積立が100円以上1円単位に引き下げられ、初心者でも気軽に始めやすくなった。また、銘柄検索ツール「パワーサーチ」やファンド選びをサポートするツール「SBI‐ファンドロボ」などの機能も充実。最近では、低コストな個人型確定拠出年金にも力を入れており、無条件で運営管理手数料を無料にしている。投信積立をすると、抽選で最大3000円が当たるキャンペーン実施中。2018年9月30日(日)まで。
【証券会社比較】投資信託 取扱い最新ランキング・SBI証券の公式サイトはこちら
2位 ◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
2632 1291 2498 100円
【特徴・メリット】
投資信託の保有残高10万円ごとに「楽天スーパーポイント」が4ポイント貯まる。積立なら、保有残高が増えるほど多くのポイントがもらえる。ポイントは投信の買付代金にも利用できる。投資信託の最新事情がわかる「楽天証券レポート&コラム」や、最大5銘柄の基準価額の推移を比較できる「投信スーパーサーチ」など、投資信託選びのサポートもバッチリ。2016年7月からは、ロボ・アドバイザーが銘柄選択や売買タイミングまで判断してくれる新サービス「楽ラップ」を開始。また、スマホ専用のロボ・アドバイザー「ロボのぶくん」もある。個人型確定拠出年金は運営管理手数料が0円。
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3位 ◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
1141本 717本 1049本 100円
【特徴・メリット】
積立購入では「ゼロ投信つみたて」プログラムにより、買付手数料が全額キャッシュバックされ、実質ノーロードに! ファンド探しは、「ファンド検索」に加え、3つの質問に答えるだけ探す方法もある。ファンド選びに迷ったらマネックス証券おすすめ「セレクトファンド」あり。ポートフォリオの分析・リターン予測・アドバイスなどの機能がある「MONEX VISION β」が便利だ。また、自分の状況に合った投信選びを手助けする「投信ポートフォリオ診断」もある。ロボアドバイザーサービスは、1000円から始められる投資一任型の「MSV LIFE」と、5万円から始めて国内ETFのみで運用を行う低コストなアドバイス型「Monex Advisor」がある。なお、投資信託を買うと、申込手数料の1.5%分に加え、毎月「平均残高×0.08%×1/12」分のマネックスポイントをプレゼント!
【証券会社比較】投資信託 取扱い最新ランキング・マネックス証券の公式サイトはこちら
順位 投資信託本数 ※1 最低積立金額
全体 ノーロード 積立対応
4位 ◆カブドットコム証券⇒詳細情報ページへ
1063本 639本 1002本 500円
【特徴・メリット】
手数料無料のノーロード投信が多いのもメリット。信託報酬控除前のトータルリターンが見られるので、実態に合った取引コストや運用パフォーマンスがわかるのも魅力だ。「プレミアム積立」は500円から可能。ロボットによる投資信託のポートフォリオシミュレーションサービスアプリ「FUND ME™」(Androidアプリ、iPhoneアプリ)リリース。積立の銘柄選びに役立つ「セレクション」は、ジャンルごとの代表的な銘柄が複数紹介されている。ファンド探しはランキングやファンド検索から。月間保有金額100万円で1ポイントがもらえる「毎月ポイント」は、100ポイントで1万円の現金プレゼント。保有額が3000万円以上ならポイントが2倍になる。
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5位 ◆SMBC日興証券⇒詳細情報ページへ
1032本 470本 655本 1000円
【特徴・メリット】
上記の投資信託本数はネット取引「ダイレクトコース」の取扱商品。2017年10月からネット取引で366本の投信手数料を引き下げ。ノーロード投信も300本→約400本に拡大した。「投信つみたてプラン」では、買付最低金額が1000円から。初回引落特典としてNTTドコモのdポイント500pt、また、引き落とし毎に3ptがもらえる。投資信託選びやポートフォリオの管理ができる「fund eye」が新登場。三井住友銀行と連携する「バンク&トレード」利用で毎月10万円まで申込手数料が無料に。投資信託選びは通常の「ファンド検索」と、質問に答えてファンドを探す「投資信託ナビゲーション」がサポート。分配金額を含めた損益を把握するには「投資信託等に係るトータルリターン通知制度」が便利だ。
【証券会社比較】投資信託 取扱い最新ランキング・SMBC日興証券の公式サイトはこちら
6位 ◆野村證券⇒詳細情報ページへ
845本 48本 577本 1000円
【特徴・メリット】
国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! お気に入りファンドを10銘柄×5グループに分類して登録し、まとめて値動きなどをチェックできる。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。投資信託業界の潮流や変化、最近の投資戦略、トレンドといった最新情報が満載の投資信託情報誌「Nomura Fund21」も隔月で発行している。インターネット取引用の口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。
【証券会社比較】投資信託 取扱い最新ランキング・野村證券の公式サイトはこちら
 ※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 投資信託本数は、各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合があります。
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●合戦2「10万円株」の陣
楽天」VS「レオン自動機」ほか
●合戦3「高配当株」の争い
JT」VS「日産自動車」ほか
●合戦4「10倍株」の激闘
ラクスル」VS「サンバイオ」ほか
●合戦5「大型株」の変
スタートトゥデイ」VS「GMOペインメントG

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