[ノーマン(米オクラホマ州) 27日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は27日、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ対応で後手に回らないよう、近い将来に利上げする必要があるだろうとの認識を示した。

総裁はここ数週間、早めの利上げが賢明との考えを繰り返しており、「早めというのは近い将来という意味だ」と発言の意図を明確にした。講演後、記者団に対し述べた。

どの会合で利上げすると思うかについては明言しなかった。イエレンFRB議長は3月、5月、6月のいずれの会合でも利上げ決定はあり得ると述べている。

カプラン総裁はまた、FRBが今年「数回」利上げしたとしても、金融政策はなお緩和的で景気を刺激すると述べた。

今年の米成長率は2%以上との見方を示したほか、物価上昇圧力が生じる前に、失業率には一段の低下余地があるとした。

カプラン総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

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