[シドニー 1日 ロイター] - 豪連邦統計局が発表した2016年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)は前期比1.1%増加し、市場予想の0.7%増を大幅に上回った。資源輸出が増加したほか、消費者や政府が支出を拡大したことも寄与した。

第3・四半期の0.5%減からプラスに転じた。オーストラリアはこれで、102四半期連続でリセッション(景気後退)を経験していないことになる。

第4・四半期のGDPは前年比では2.4%増加し、こちらも市場予想の1.9%増を上回った。

総固定資本投資は前期比2.6%増、最終消費支出は前期比0.7%増だった。

CBAのチーフエコノミスト、マイケル・ブライス氏は「第3・四半期の減少は結局のところ窪みのようなもので、この世の終わりではなかったということだ」と話し、「きょうの統計に問題点はほとんど見当たらない。消費支出の回復が大きなサプライズだった」と指摘した。

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