[北京  1日 ロイター] - 財新/マークイットが1日発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は季節調整済みベースで51.7となり、前月の51.0から上昇した。アナリスト予想(50.8)を上回った。輸出受注が上向き、景気拡大と縮小の分かれ目となる50を8カ月連続で上回った。

新規輸出受注に関するPMIのサブ指数は2月は53.8となり、前月の52.9から上昇した。2014年9月以来の高水準に達した。

CEBMグループのマクロ経済分析部門アナリストは、顧客向けノートで「中国の製造業は2月、引き続き回復した。しかし、回復の動きが定着したという結論に飛びつくのは時期尚早」と指摘。「将来のトレンドを見極める上で、第2・四半期が鍵となる」との見方を示した。

中国では住宅市場の活況と政府のインフラ支出を背景に建設が活発化。製造業は昨年後半から回復の動きが続いている。輸出はこれまで、他のアジア諸国に後れを取っていたが、最近では上向く兆しが見える。

*内容を追加しました。