[ロンドン 1日 ロイター] - 英小売協会(BRC)が1日発表した2月の英国の店頭小売価格指数は前年比1.0%下落し、1月の1.7%から下落幅が縮小した。2014年1月以来の小幅な下落で、昨年の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定後のポンド安を受けインフレ圧力が強まっていることがあらためて示された。

食品価格は0.4%上昇し、昨年4月以来の上昇となった。1月は0.8%下落。

イングランド銀行(中央銀行、BOE)は、2015年の大半でゼロだったインフレ率が18年半ばまでに2.7%を超えると予想している。

BRCのヘレン・ディッキンソン最高経営責任者(CEO)は「過去1年間に蓄積していた大きなインフレ圧力が、店頭価格に表れはじめたことは明らか」と述べた。